コーポレートガバナンス

企業経営を監視する仕組みのこと。会社が株主をはじめとした様々なステークホルダーの立場を踏まえた上で、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行うことを目的としています。日本語に訳すと「企業統治」。具体的な取り組みとしては、取締役と執行役の分離、社外取締役の設置、社内ルールの明確化などが挙げられます。また、実効的なコーポレートガバナンスを実現するための原則を示したものを「コーポレートガバナンス・コード」と言い、日本においては2015年に金融庁と東京証券取引所によって策定され、2018年と2021年に改訂されました。

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